2014年11月28日、金曜日。
午前9時30分、青梅線・御岳駅(ミタケ)に到着。
朝7時4分、自宅前バスに乗ってから、南武線立川駅~青梅線・青梅駅~御岳駅まで通勤ラッシュの中を、1時間半近く立ちっぱなし(最後の20分は座れたけど)。さすがに立ち疲れてしまった。
御岳駅前~バス10分~徒歩5分で滝本ケーブルカー駅に。ケーブル乗車後約7分で御岳山駅前へ。既に標高830メートル。20分ほど歩いて先ずは御嶽神社(みたけ。文字が駅とは違います。標高929メートル)へお参りをと歩き始める。結構きつい坂道の途中、赤や黄色に彩られた葉っぱのカーテンによそ見しながらの進行。気がついたら、ケーブルカーから同時に出発した人々は周りには誰もいない。途中千年ケヤキ(巨大ケヤキを期待していたが...ウーン...)を横目に、慌てて御嶽神社へお参り。
お参りとおやつを済ませ、隣の「日の出山」902メートルへ出発。
なだらかな,歩きやすい道を心も軽くテクテクと歩いて約1時間。最後の階段を上ると日の出山の頂上。大勢の登山客が、そこここに座を占めて食事を始めている。美パートナーに取っては、待ちかねた食事タイム。何しろ「コッフェルラーメン」が食べたいと、新しくコッフェル1式を揃えての山登り。嬉々として湯を沸かし、ラーメン....じゃ無くて、うどんを作り始める。これはこれで旨かったけど、女心は良く分からん...。御岳駅に着いた時からガスが巻き始め、日の出山の頂きは周囲真っ白状態で何にも見えない。絶景は次回に取っておくことに。
30分ほど休憩して、最後の目的地「つるつる温泉」へ向かって下山開始。
下山開始から暫くは、ガイドブックで読んだ以上に初心者にはキツイ下り坂。前回の轍を踏まないようにユックリ、ユックリと下り続ける。暫くして尾根歩きに入ると、左右の斜面に黄色い葉の木々が一面に絨毯を敷いたように続いている。この景色は、ここに来た人にしか分からない宝石の輝く山。山歩きの魅力の1つです。途中、健脚のおじ様や山ガールやトレイルランニングおば様に追い抜かれながら、一般道に無事帰還。膝に痛みがあったけど、美パートナーが出がけに両膝から股の付け根まで、貼り付けてくれたキネシオロジーテープが効いたようで、凌ぎきることができた。感謝感謝。
ミニ渓谷の流れや、里山の美しい景色を堪能しながら、一路「つるつる温泉」へ。まだかよー!と不満を感じ始めた頃、温泉のノボリを発見。疲れが一気に飛んでゆく。平日のせいか少なめの温泉客に混じり、肌がツルツルになる温泉で疲れを癒す。本当に肌がツルツルになったけど、上がり湯で流すとツルツル感が無くなる、不思議なお湯でした。フロントの売店で、帰りのおやつと記念品を物色し45分の温泉タイムを締めくくり。
温泉の玄関前から出る、オモチャのような「機関車バス」(今回は、本当は山登りより、これに乗りたくてここまで来たのです)の一番前に陣取り、晩秋色に暮れゆく山間の風景を堪能しつつJR・武蔵五日市駅へ。拝島駅~青梅駅~立川駅~南武線マイステーションと爆睡の中を到着。
マイステーションから自宅までの、バス待ち時間が長すぎるため歩いて30分ほどの自宅へ向かうことに。最近、1時間なら歩いた方が楽!なんてウォーカーズ・ハイ状態が続いている。山の手高級住宅街の横の古民家風我が家で、兄弟猫の出迎えを受けて1日が終了。
ヤマ馬鹿状態、まだまだ続きそうな予感が...。
山が続いてますねぇ♪
返信削除自然の中に身を置くってのは良いですよね!
と言うワシは・・・
やっと金欠ピンチから脱出したと思ったら、今度はプチヘビーな軟禁状態です(ToT)
今年ももう半月で終わってしまうので最後にもう一度竿を出したいところですが・..
(ブログ移行に伴い、コメント欄は全て転記日時が表記されます)
ジュンさんこんにちは ^o^
削除金のことでしたら、いつでもご相談下さいね。
10日毎に (*☻-☻*) ナ顔して、10%だけ!取り立てに参りますので。。。
本日のヤマ行きは、爆弾低気圧に阻まれてお流れになりました。
年内に、どこでも良いので「ヒトヤマ」当てねばと !?(・_・;?